鉄道を動かすには様々な設備が必要になりますが、私たちは、変電所から送り出された電力を電車に供給するための電車線路設備の新設・保守・改修工事を主に行っております。

線路上空の電線には非常に高圧の電気が流れているため、工事区間の電気を止めるだけではなく、感電防止対策を徹底するとともに、高所作業における墜落防止に万全を期します。

また、私たちが行う工事区間の横を電車が走行する場合もありますので、接触しないよう常に細心の注意を払います。

工事は、軌陸高所作業車というレール上でも走行できる特別な車両を使います。

荷台にあるプラットホーム(作業床)に乗り込み、安全を確保して作業を進めます。

電車が止まっている限られた時間内に、正確でスピーディーな作業を行います。
都市が眠っている間も、電車の安全・安定走行のため、日夜励んでいます。


私たちと一緒に、首都圏の交通インフラを支える仕事をしてみませんか。