人を知る
2022年入社
工事部 作業員
佐々木澪生
2022年入社
工事部 作業員
佐々木澪生
未経験でも一歩ずつ成長できる
あたたかく居心地の良い環境。
面白そう!
という直感が決め手に。
前職はトラックの運転手でした。この仕事はまったくの未経験でしたが、違う世界を見てみたいという思いから、知人の紹介でOCTに入社しました。面接では電車の安全な運行を支える仕事という説明を受け、「面白そうな会社だな」という直感もあり、思い切って飛び込んでみました。夜勤という働き方に最初は慣れませんでしたが、やってみると一定の生活リズムができるので、逆に日中に働くよりも良いなと思うように。毎日が発見の連続で、日々少しずつ成長している実感があります。
柱の穴掘りから
架線の張替えまで。
2〜3人のチームで作業を進めることが多いのですが、現場は日によって場所も内容も大きく変わります。最初の頃は独特な工具の使い方が分からず、混乱することもありました。先輩からも「誰もが通る道だから、やっていけば覚えるよ」と声をかけてもらいながら繰り返し現場を経験することで、少しずつ理解が深まっていったと感じます。検電器やアース線などの専門的な道具にも慣れ、今では作業の流れを見て自分で考えて動けるようになってきました。現場現場で違うからこそ、飽きることなく学び続けられる環境です。
素早く作業
できるようになった。
つい最近、「吊架線」と「トロリ線」という2つの電線をつなぐハンガーの架替え作業を行ったときに、「作業が早くなったね」と先輩に声をかけてもらいました。常に動く軌陸車の上での作業は緊張感もありましたが、自分の成長を実感した出来事でした。作業をスムーズに終えられたときの達成感は何ものにも代えがたく、夜勤で人の目につかない仕事とはいえ、「社会を支えている」という誇りが湧き上がります。自分の手で少しずつできることが増えていく、それがこの仕事の醍醐味です。
分かりやすく
基礎から丁寧に。
入社後は現場に出る前に、JR元請け会社での座学研修やOCT社内での工具・材料に関する事前研修があります。また、月1回のOJT研修では紐の結び方などを中心に基礎から丁寧に教えてもらえるので、未経験でも安心して学ぶことができます。「現状できないこと」を1から10まで教えてくれるのですごくためになりますね。先輩社員がマンツーマンで教えてくれる環境もあり、分からないことはすぐに質問できる。育成担当以外の先輩もみんな気さくで、新人が孤立しないような心地よい風土が根づいています。
社員想いの
資格支援や長期休暇。
資格を会社負担で取らせてくれる制度は嬉しいですね。私が今興味を持っているのがユニック車(移動式クレーン)です。クレーンで柱を立てているのを目の前で見ると「すごいなあ」と思い、ユニック車の資格をゆくゆくは取得したいと思っています。それから、夜勤明けに利用できる「チョコザップ」が無料で使えるのも大きな魅力です。駅前に多く、24時間営業なので、筋トレやリフレッシュに活用しています。また、OCTでは休暇面も充実していて、年末年始・GW・お盆には10日くらいの休みが取れますし、有給も取りやすい環境です。地元の埼玉に帰ったり、友人と旅行したいときには会社に相談して休ませてもらっています。
技術力や判断力を
身につける。
今はまだ先輩たちに比べると知識も経験も足りないと感じています。例えば、架線の張替えの際に線が足りなくならないように先を読んで動けるスキルだったり、そうした技術力や判断力を自分も身につけていきたいですね。ゆくゆくは作業責任者として現場を仕切れるような存在を目指しています。また、私の下に後輩が二人いるので、自分がしてもらったように、やさしく丁寧に教えていける先輩でありたいです。人のあたたかさに支えられてきたからこそ、今度は支える側にもなっていきたいと思います。
1日の仕事の流れ
A day in the life
出勤〜点呼
会社に着いたら点呼を行います。
片付け・準備
昨晩使った工具などを片付け、今晩の準備に入ります。
終了点呼〜退勤
準備完了後、家に帰って休みます。歯医者などの私用も済ませやすい時間です。
出勤
再び会社へ出勤します。
現場へ出発
横浜の現場へ1時間くらいで向かいます。道が空いているので楽です。
現場到着〜作業準備
工具を軌陸車に上げ、準備を行います。
現場点呼〜作業開始
架線の張替えや電柱建植など、さまざまな仕事があり楽しいです。
作業終了〜会社へ
仕事内容によっては3:00くらいに終わることもあります。
退勤
残業も少ないので自由に時間を使えます。

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